今年も幕張メッセで開かれた花の祭典 IFEXに出かけてきました。
友人が担当したデビットオースチンのブースをまずは訪ねました。これぞイングリッシュローズ
咲き方といい、香りといい、バラの魅力満載です。この花を使ってアレンジメントを生けたらどんなに素敵になるか。
日本では、まだ2軒しか作っている農家がいないそうです。1本がどれほどの値段になるのかしら?
今年もコロンビアのブースが一番大きく、多くの花を展示していました。
初めはバラから始まったのですが、年々その種類は増えているようです。
他に中国、韓国はもちろん、エクアドル、ケニヤなど、野菜に限らず、花も世界中から日本にやって来てることがよくわかります。
飾られた作品を見たり、デモを見たり、新品種の花を見たりと、実りの多い一日でした。 ただ、フラワーのコーナーが だんだん少なくなっているのが気がかりです。若い人たちに、生花の素晴らしさを分かってもらい、一輪でもいいから家に花を飾ってもらいたいな、と思います。