「里山保育こまめ」の愛鷹少年自然の家での活動に参加してきました
日本園芸福祉普及協会の講座で知り合った勝又さんが代表で、この4月から本格的に始動した「森のようちえん」です。
予報では気温35度以上になるということで、暑いことを覚悟でしたが、愛鷹少年自然の家は緑に囲まれ大木の下にいると風が通り抜けて暑さを感じませんでした。
自然の中には遊びがいっぱい
タイザンボクの実を集めて楽しそうに遊んでいます。
タイザンボクの落ち葉を踏むカサコソという音やモミジバフウのサヤサヤ風に揺れる葉っぱの音を聞き、モミジバフウのチクチクする実を触り、何の花か漂う香りを嗅ぎ、
五感はフル活動です。
おむつをしてもなんのその。
川に手を入れて、じっと流れを感じていたり、砂をつかんでは水に投げ入れたり、石を口に入れて堅さを確かめたり、水の中をハイハイして動き回ったり、葉っぱを浮かして流したり。
暑い日は水遊びに限ります。
こんなに広い場所、走り回るのに最適! 風に吹かれて気持ちよさそうです。
小学校の教員をしていた勝又さん。外遊びをすると子供たちが生き生きとして、教室が活気にあふれていた経験から、この森の幼稚園「里山保育こまめ」を立ち上げました。
植物を使ったワークショップも取り入れたいとのことで、何かお手伝いをできるといいなと思います。
身体を動かして、五感を刺激する。心と身体のバランスが大事!と常々感じているので、是非この活動を応援したいと思っています。
小さな赤ちゃんと遊んで私自身も楽しかったです。
興味のある方は里山保育こまめのホームページをご覧ください。