先日歩いているとビワの木にたくさんの花のあとが・・・・・・・。
ビワの花は寒い冬に咲きます。
受粉の助けをしてくれる虫のいない時期に…と思っていましたが、花にはたくさんの鳥が来ていましたっけ。メジロやスズメなど・・・。
そんな受粉の助けがあってたくさんのビワの実の赤ちゃんができていました。
さすがにすべての花が実になるのではないようです。
これから初夏まで少しずつ大きくなって、オレンジ色に熟して美味しいビワになります。
どうして寒い冬に花を咲かせるのかと思いましたが、他の花が咲かない時期だからこそ、鳥に来てもらえるようにこの時期に花を咲かせるのかもしれません。
ところでビワの実の種が大きくて食べるところが少な~いと思った人はいませんか?
実は千葉で種なしビワが作られました
味のほどはどうなのでしょうか。今だ食したことがないのでわかりません~が。
ビワの葉には薬効があるようで、最近はビワの葉茶もありますね。