ヤブツバキの花とメジロ

  山を歩いていると、今、ヤブツバキの花が咲いています🌺

植物は次世代に子孫を残すために種をつけます。種を作るためには花粉が雌しべに運ばれなくてはなりません。

植物は自ら動けないので、何かの力を借りて受粉をしてもらいます。

赤い色は鳥によく見えるので、赤いツバキは鳥🐦に受粉を助けてもらっています。

                            花をよく見ると、花の下の部分が傷ついています‼

ツバキの赤い色に誘われてやってきたメジロは、花の中央奥にある蜜を吸うために花弁の下にぶら下がります。そのため、ツバキの花は丈夫な花弁です。そして、メジロが止まった痕が残っています。

今度ツバキの花を見たときは、こんなところにも注目してみてくださいね🙂