先日散歩していると、道端にツクシが顔を出していました。
暖かな日差しの中、春はもうすぐそこまで来ていることを感じさせてくれます😊
ジンチョウゲの仲間のオニシバリも花を咲かせていました。
鬼も縛れるくらいしなやかな枝のオニシバリは、別名ナツボウズともいわれています。落葉樹が葉を落としている冬の間に光合成をするために青々とした葉を伸ばし、春に先駆けて花をつけます。そして、夏には葉がなくなって坊主になるので、ナツボウズです。赤い実がなりますが、雌雄異株で、この株は雄株なので実はなりません。
黄色い花粉がみえますね。花の形はジンチョウゲそっくりです。
毒があるので鹿に食べられず、鹿の食痕がある山でも目にすることがあります。
足元にはヤマネコノメも咲いていました。
小さいので目立ちませんが、これも黄色い花粉が見えていますね。
町ではカワズザクラの花が満開です🌸 春はもうすぐ。花粉症の方にとっては急な気温上昇でつらいけれど、春が待ち遠しいです🌷