箱根園芸福祉の森では、今、いろいろな種類の実がなっています
そこで今月のすぎなの園は、それらの実や葉っぱを組み合わせて、お皿に盛り合わせを作りました
ヤツデや、アオキの葉をお皿の上に敷いて、グリーンの上に色とりどり、形もいろいろな実や花、葉っぱなどアレンジしていきます。
今日の花材は、ヤマボウシの赤い実、コナラの緑のどんぐり、イヌガヤのブローチにしたいようにかわいい緑の実、アオキの実、ツバキの実、ウドの花、キンエノコロの花や実、松かさ、ヤマノイモのつる、トクサ、近所のかたにいただいた鈴のようなフウセントウワタの実、いい香りのラベンダーの穂、そして、お稽古の方からフォックスフェイスのプレゼントもありました。あえてきれいな花は入れませんでした。
花材紹介の時に、ザラザラやツルツル、フワフワやブヨブヨ、チクチク痛かったり、ゴツゴツしていいたり、と触って感触を確かめてもらいました
そして、いつものように香りも。
トクサを切ってつるで縛ったり、貝がらの上に小さい実をのせたり、卵の殻をおいてひよこを飾ったり、工作のようにボンドやホッチキスを使って、葉っぱや枝をくっつけたり、丸めたり。
初めての試みでしたが、いろいろな工夫と発見があり、にぎやかで楽しそうでした
14日の交流会の時に展示されるとのことでした
たまには違うことことにチャレンジすると、ボランティアの私たちにも新鮮で、今日もみんなが楽しく過ごしました