昨日は2か月に一回の三島さくら作業所でのボランティアです。
今月はちょっと嗜好を凝らして、カラーのパウダーオアシスを使ってアレンジメントを作りました。
いつもと違ってきれいな色のパウダーを層にしていく作業が加わって、皆楽しそうです
「箱根園芸福祉の森」の山では、秋の花が咲き始めました。
オミナエシ、ワレモコウ、マツムシソウ、フジバカマの仲間のサワヒヨドリ、ホトトギス・・・・・
夏の花もまだまだ、タマアジサイ、サルスベリ、
他には、ウドの花、キンエノコロ、
実だってあります。サンショウの実には劣るけどイヌザンショウの実、イガイガのついたクリの実、コナラのどんぐりの子供
クサギの花がちょうど咲いていました。花のいい香りを嗅いでもらった後に「クサギ」の名の由来になったと思われる葉っぱのにおいも嗅いでもらいました。ついでにコクサギの香りも。
今回も色を楽しみ、香りを確かめ、クリのイガを触って痛いのも感じて、五感を大いに刺激してもらいました。
香りをかいで顔をしかめたり、恐る恐るクリを触ってみたり、イヌザンショウのとげに手をひっこめたり・・・・
とても賑やかです
ほら、楽しそう。
職員の方も初めて見る素材に興味津々。
とても気に入ってくださいました。
初めてのことはいつも障碍者の皆さんの反応がどんなか心配です。
和やかな雰囲気の中、みんなの笑顔が見られてよかったです