抜いても抜いても厄介な雑草のムラサキカタバミの根です。
こんなにたくさんの子どもを抱えていたとは
花はきれいなので油断していると、あちらこちらに散らばって芽を出しています。
カタバミは漢字で片喰、酢漿草などと書きますが、葉っぱや茎には蓚酸を含み、噛むと酢っぱいです。
夕方葉っぱはお休みなさいと閉じてしまい、片方がかけて見えるので片喰?
昔は、葉を揉んだ汁でドアノブや鏡を磨いたらしいです。十円玉もピカピカに
でも根っこは、極小さいユリ根のようでおいしそう。食べてみたらほんのり甘かったです