植物の冬姿 ガマの穂・・・・

茶色になった冬景色。

            植物たちはどんな姿なのかしら?IMG_2013.JPGのサムネール画像

何だか綿が絡みついたような枯草がありましたよ。

 

     これは一体な~に?IMG_2011.JPG

この姿どこかで見たことありますよね。

左はセイタカアワダチソウ

   右はガマの穂です。 

 下の写真に原型が残っています。                   IMG_2004.JPGのサムネール画像のサムネール画像

                  

 

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どちらもまだまだ種をとばしていますtyphoon

ガマの穂は一度ほぐれるとこのように次から次へと種が出てきます。一つの穂に35万個sign03のタネがついているとか。

そして、風に乗ってフワフワ~

いろいろなところへ飛んでいきます。

種は小さく軽いので、ずいぶん遠いところまで飛んで行けますね。あっちにもこっちにも綿毛を付けた種が浮かんでいます。

お布団にしたら気持ちよさそうなくらいふわふわ。因幡の白兎の傷も治ってしまいそうです。

いつも手が届きそうで届かないところに生えているガマ。あるとき手を伸ばしたら届くところにあって、嬉しくなってガマの穂を家に持ち帰ったら・・・・いつの間にかこの状態になっていて、家じゅう大変になったことがありましたsad

これらの周りに目を移してみると。 木々は葉を落としてその姿を見せています。IMG_2009.JPG

木ごとに樹形が違うのがよくわかります。

IMG_2008.JPGのサムネール画像

青空を背景にして見るとなかなか面白いです。IMG_2010.JPGのサムネール画像

ドウダンツツジの芽も赤くてきれい。201501 ホトケノザ花.jpg

 

 

 

周りにはたくさんの鳥たちが、散らばった種を食べにやって来ています。

あらあら、陽だまりにはホトケノザがピンクのかわいい花を咲かせています。

寒いながらも植物はたくましくしたたかに生きています。