フラワーアレンジメントを制作するとき、何からデザインを起こすかはいろいろな方法があります。
色🎨をテーマにしたり、音楽♬からヒントを得たり、時代にこだわったり。
今回は絵画からのヒントを得て作品を制作しました。
尾形光琳の燕子花屏風です。
琳派のパラレルの繰り返しの構成と青い色に注目して作品を作っています。
透明な アクリル板に金色の帯をランダムに貼り、斜めの線を出しています。
カンパニュラの青い色が鮮やかで、金色も入り、シンプルですが華やかな作品になっています。
少ない花材の場合、花材の良し悪しも大事です。今回のカンパニュラはとても存在感のあるいい素材でした。
来月も引き続き絵画をヒントに、違った形で塩ビ版などを使いながら作品を作る予定です。
異素材との取り合わせも楽しみです😃