10月28日 帝国ホテル大坂の孔雀の間で、マナコフラワーアカデミー「花・夢・愛 大阪花展」がおもてなしをテーマに行われました
300点余りの作品が並び、生け花、フラワーアレンジントの夢の饗宴でした。
今回も日本だけでなく、中国、フランス、シンガポール、そして初めてケニヤの会員も参加でした
大きな会場が花で飾られ、午前、午後と二つのショーがあり、来場した方すべてが笑顔になり、幸せな気分となるような花展でした。
大勢が集まる中、オープニングセレモニーのテープカットから始まりました。
11時からはステージ上で、各県、各国お国自慢のデモンストレーション
午後にはランナウェイでブケーショー。会員によるファッションショー、中国の会員の方々がノリノリダンスで大いに盛り上げてくれました。
私もお国自慢のショーに参加し、静岡県代表で作品を生けました。
駿河湾から望む富士山に、ミカンやお茶の静岡をPR。ミカンは浜松のガーベラで表しました。インタビューを受けながらの短時間(賞味20分くらい)の作業で、友人や生徒さん、家族他大勢が見つめる中で、どうなることやらとドキドキしましたが、難なく終わりほっとしました。
熊本代表の先生はくまモンの被り物をしながら生けていました!
出品作品は直径2メートル以上もある円卓に「Welcome to Japan」のタイトルで花を飾りました。
皆さんが足を止めて見てくださり嬉しかったです。
作品を考えて、遠方から資材、花など多くのものを運び、深夜にわたり花を生けることはとても大変なことですが、多くの人が喜んでくれて、充実した時間でした。
一日だけの作品展で、その後すぐに作品は撤去。残念な気がしますが、花のパワーを十分に感じられる素晴らしい花展となりました。
次回3年後、東京での再会を約束して終了しました。
マナコファミリーのパワーはすごいと改めて感じた花展でした。