花展開催中の時間を利用して、オプショナルツアーとして、ベルサイユ園芸協会の会長だったM.デュケンさんのアトリエレッスンがありました。
フランス伝統のスタイルとモダンスタイルのアレンジメントのレッスンを受けました
中国からの先生方も参加のため、フランス語の説明を日本語で、かたや中国語で通訳しながら進めます。
短い時間で忙しかったですが、フランステイストのアレンジメントを学べて面白かったです
最終日のセーヌ川の船上クルーズは、セーヌ川の氾濫など大雨の影響で中止になりましたが、会場を別の場所に移して晩さん会が行われました。
やす子会長のデモンストレーションがあり、各国入り混じっての着席となり、交流会となりました。
私のテーブルにも、午前中バガデル公園を案内してくださったフランス人・NさんとJさんご夫妻が座られていて、お互い不慣れな英語で話をしたりと楽しい時間を過ごしました
残念ながらジベルニーへも雨の影響で行くことができませんでしたが、バスで市内を回り、植物園を訪ね、最後にゴッホが終末を迎えたオーベル・シュル・オワーズに行き、空港へ向かいました。
バスの中では、マナコフラワーアカデミーパリ校のN先生がガイドだった経験から、多くのことを解説してくださいました。
最後の最後に青空を見ることができました
海外で花展に参加するという、なかなか体験できないことができ、観光だけでなくお花の経験を積むことができ実り多い旅でした。
これも大きな組織、マナコフラワーアカデミーのいてこそですね。