年度が替わっての初めての三島「えがお」でのボランティアです。
「箱根園芸福祉の森」の吉崎さんが退職され、若い曽我さんが担当になりました。
「えがお」さくらの職員の方もかわり、フレッシュに開催です。
今回は存在感抜群のシャクナゲの花を中心に生けしまた。新芽の美しい枝ものを入れて・・・。
スイセンの花はちょっと生けにくかったけれど、美しく生けられました。香りもしますよ
クロモジは小さい緑の花を咲かせています。折った枝の香りは何とも言えず甘い香り・・。
ヤシャブシは可愛らしい茶色い去年の実をならせたまま、きれいな新芽を出しています。
コクサギは光沢のある美しい葉を蕾をつけながら展開しています。 ちょっと香りは苦手ですが・・・。
ヤブニッケイもシナモンに近い香り。
シャクナゲは花は大きくてとてもきれいです。 葉っぱの感触も触って感じてもらいます。
部屋の中ですが、五感を刺激しながらのフラワーアレンジメント。いつもながら大切にしていることです。
目はもちろんのこと、鼻も手の感触も大いに働かせて生けます。
それぞれがこだわりの花を生けました。
白いユキヤナギが目立っています。
シャクナゲの葉っぱも存在感ありです。
素敵な作品が出来上がりました
(20170429)