新しい年度のボランティアは「すぎな」から。
山はシャクナゲの花が満開です。
今月の花材は、ピンクや赤、白のシャクナゲ、ツツジ、ミヤコワスレの花々。
新緑が美しいカエデ、花をつけたクロモジ、切るといい香りがします
ニワトコは小さい実がなり始めています。
アオキの花はもう終わりかけだけど、緑色の葉が美しい。
ハナイカダは葉っぱの上に可愛らしい蕾をつけています
ラッパスイセンも最後とばかり、きれいな花を咲かせいています
ちょっと変わった花、クマガイソウも紹介しました。ラン科の仲間で、名の由来は熊谷直実から。同じような花をつけるアツモリソウの名は、平敦盛から。膨らんだ唇弁の形を昔の武士が背負った母衣に見立てて、源平合戦で戦った二人の名前を付けたらしいです。
葉がプリーツになっていますよ。
因みに絶滅危惧種らしい・・
他にもマムシグサやスノキを紹介しました。スノキは葉を噛んでもらって、酸っぱいのを味わってもらいました
華やかなシャクナゲの花を生けるのはとても楽しそうで、Yさんは、ボランティアのNさんと大きな声で仲良くおしゃべりしていました
でもみんなボタンティアが生けてくれて、出来上がった作品を持ち帰りました。
やっぱりお花がたくさんあるときれいで楽しいですね。
(20160427)
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