畑の近くにスイバの花が咲いていました。
スイバは噛むと酸っぱいので「酢い葉」となったという説もあります。
道端や畑の近くによくみられる雑草ですが、よく見ると花が赤くてとてもきれいです
雑草とはいえ馬鹿にすることなかれ!
左の写真は雌花です。スイバは雌雄異株で、この株は雌株だと後で知りました。(雄株は見落としました)
このスイバ、X染色体とY染色体があって雌雄を決めているとあります。
食用にもされますが、シュウ酸が含まれていて、食べすぎは禁物
こんな風に・・・
ちなみに、カタバミにもシュウ酸が含まれていて、葉を噛むと酸っぱいし、同じように十円玉をきれいにするようです。
畑にはボリジの花もきれいに咲いていました。
キュウリのような香りがするサラダに入れても良いというハーブですが、次々ときれいな青い花を咲かせるので、庭園の花としても植えられています。
とても丈夫な植物で、こぼれ種で良く増えます。我が家へ持って帰って来て、ちょっと実験
ボリジの花をお酢の入った水に浮かべてみました。
すると・・・・
赤くなってしまいました・・・。
恥ずかしいから・・・。
いえいえ、リトマス試験紙と同じ反応のようです。
ワインに浮かべてみましょうと、書いてある本もあります。
ちょっとおしゃれではありませんか?
(20160416)