9月26日に箱根園芸福祉の森へ町田デザイン専門学校の学生17名がフェゲタティフのワークショップにやってきました。
毎年恒例になったこの行事。2年生は昨年に引き続き2回目です。
用意したプリントでの解説の後、バケツとハサミを持って山歩きです
まずは植物がどのように生えているか、それぞれの植物がどのような形をしているか、タネを残そうとその植物ならではの工夫など、観察しながら植物採集をしていきます。
スギやヒノキの森の中や山の斜面を歩いた後、丘の上に出ると一面高原の花が広がっていました。
森の中と草原の違いは明らかです。
百聞は一見に如かず。
午後は採集した草花を使って外でアレンジメントを作ります。
まるでそこにあるように。すっかりそこにはまってしまって、踏んでしまいそうでした。
自然をそのままに生けるという このフェゲタティフのアレンジメント、簡単に見えてなかなか。自然を理解していないとできないアレンジメントです。
都会では見られない様子を、ここ箱根園芸福祉の森では観察することができます。
学生たちはすがすがしい空気を吸いながら、自然の姿に何かを感じ取ってくれたようです。
最後にみんなで記念写真。
今年もNさんがお手伝いに来てくれました。ありがとうございました。
お天気にも恵まれ、私も楽しい一日でした