南房総市のカーネーション生産農家をるみ子学院長と訪ねてきました。
昨年、カーネーションを始め、ミニコチョウランやラナンキュラス、スカビオサ、アジサイ、切り花のポインセチアなどの生産農家を見学し、大感激でしたので、今年はるみ子学院長をご案内しました。
当日は午前中雨の予報で、出発してから南房総に着くまでは雨降りでした。
友人宅に着いたときは雨が上がり、青空も見えるくらい回復しました。
まずは友人宅のハウスを見学。見るものすべてが珍しく、るみ子先生は大感激です。
何気なく生えている草も、暖かく日量の行き届いたハウスの中でみずみずしく元気です。
開店したばかりの花屋さんには、素敵なお正月飾りやアレンジがならび、店内は流木や海に流れ着いたヤシが飾ってありました。
隣の温室ではオーストラリアの木々が並んでいて、ちょっとした植物園のよう。たくさんの種類の植物がみられました。
移動したカーネーションの生産農家では、数えきれないくらいの種類のカーネーションがありました。どれも少しづつ違う色合いで、どの花を見ても大きな声を上げていました。
なかなか生産の場に行くことはないので、とても貴重な体験でした。
一つの花を咲かせるのにどれだけの愛情と手間がかかっているのか、改めて知ることができてよかったです。