山を歩いているとハンショウヅルが実になっていました。
ハンショウヅルの花は半鐘弦の名の通り、半鐘がつるされたように紫色の半開きの花が下を向いて咲きます。
キンポウゲ科で属名がclematis(クレマチス)なので、庭園に植えられているテッセンなどと同じように長い白毛を持った実をつけます。
その根元に種があり、その種は白い毛で風に乗って遠くへ運ばれます👋
花も可愛らしいですが、実もなかなかきれいです。
この白毛をルーペで拡大してみると白い毛がキラキラしています✨
自然の中には不思議がいっぱい。
虫眼鏡をもって出かけてみましょう😀