2012年9月
暑さ寒さも彼岸まで・・・・・
ことわざにある通りずいぶんと涼しくなってきました。
昨日はマナコフラワーアカデミーのセミナーへ出かけてきました。
パリでご一緒した先生方と再会し、セミナーでもるみ子先生のパリウェディングとしてスライドショーがあり、楽しかったことが改めて思い出されました。
セミナーでは、るみ子スタイルのモダンの紹介、やす子先生のヨーロッパ旅行のスライドショー、ワークショップがありました。
地方の先生方との再会、交流の場は楽しいものです。少しずつ年をとり、世代交代がなされていくのを感じながら、あれやこれやと話が弾みました。
秋風が吹き始め、家の中にお花を飾るのもよい季節になりました。お稽古も色々なものに挑戦できそうです。
まずは、10月4日、マナコの先生方と町田デザイン専門学校の学生たちと一緒に歩く箱根の山が楽しみです。
マナコの先生方、是非ご参加くださ~い
敬老の日 お手伝い
母の日に続いて敬老の日に向けて、友人のかえるちゃんのお手伝いに行ってきました。
秋の花束を作ったり、かごのアレンジを生けたりと、同じものをいくつも作りました。
出来上がったそれぞれが宅配便で送られていきます。
ネットで注文され、クールの宅配便で各家庭へ送られる。花業界も流通が変化しているのが分かります。
新鮮さがかかせないお花は迅速な対応が大事。その素晴らしい宅配システムに拍手
しかし、仕事場は暑かった
継続は力なり
カルチャーセンター創で、マナコフラワーアカデミーの師範科試験にむけてレッスンに励んでいるAさん。
初めのころは四苦八苦して、大丈夫かしら?と本人ともども心配していたのでけれど、昨日はブーケを上手に作っていました。
繰り返し繰り返しレッスンすることで、確実に上達しています。
よく、生徒さんから、
「センスないし」とか、
「器用じゃないし」などという言葉を聞きますが、
関係ないとつくづく思います。
もちろん、初めはセンスのいい方や器用な方はさっさと素敵な作品を作ります。が、何年かすると、そのようなことは全く関係なくそれぞれ個性のある作品を作るようになっていきます。
それはフラワーアレンジに限らず、どの世界も同じ。超一流になるには持って生まれたものが必要だろうけれど、何でも続けることである水準までは達することができる
昨日のAさんの花を生ける姿を見ながら、改めて思いました
そして、楽しむことが大事ですね。
好きこそ物の上手なれ ということわざもありましたっけ。
秋の山
箱根園芸福祉の森がある法生寺を箱根園芸福祉の森のみなさんと歩いてきました
秋風が吹く中の山歩きは気持ちがよかったです。途中の草花の説明をしながら、ルーペでのぞいたり、葉っぱをちぎって香りをかいだり、上を見たり、下を見たり・・・・。
手にとって見るとどんなものも雑草ではなくなりますね、と山を管理しているWさんは困っていました
午後は、すぎなの園の職員の方が、利用者さん(有志)といらして一緒に歩きました。来月、すぎなの園の遠足として、こちらへ皆さんで来る予定です。
途中草花に触れ、香りをかぎ、山の自然を味わって行かれました
そして皆さんが帰った後、オミナエシやワレモコウ、マツムシソウが咲く草原を一人歩いて、静かな山を思う存分楽しみました
一輪でも様になる山野草、来月こちらに来る町田デザイン専門学校の学生や、マナコフラワーアカデミーの先生方とどんな風に花を生けましょうか?
普段のお稽古とは違って楽しみです。
どうぞたくさんの先生方が参加されますように。
お土産に、一輪だけいただいたマツムシソウを、玄関に飾りました
プリザーブドフラワー 泉町教室一日講習
9月初めてのレッスンは、プリザーブドフラワーの泉町一日講習会でした。
8月に出来なかった方たちの振り替えレッスン。みなさん楽しみにしていてくれたので、振り替えることができて良かったです
初心者の方たちばかりだったのですが、
さすが!
楽しみにしていただけあって、説明もほとんど聞かず、自分の作品作りに没頭していました。
そして出来上がるのが早いこと
作品のイメージもすぐに浮かんだようで、自由な発想で出来上がった作品は三者三様。
一日講習では、普段のお稽古では感じられないパワーがあります。その集中力と作品への思い入れ。
またしてもこちらがパワーをいただきました。
是非、この次も参加してくださいな。
まだまだ暑いけれど・・・
お花のもたない夏は、水曜クラスはお休み、夏休みをいただきました
今日から9月。まだまだ暑い日が続いているけれど、花屋さんのお花は秋の花へと変わっています。
休み気分は昨日で返上
また、秋に向けて新しいデザインを考えたり、新しい資材を探したり、野山に出かけてヒントをもらったり・・・・・
日々精進も大事だけど、お休みしてしっかりと充電するのも大事ですね